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2018年05月12日

5月5週 商品案内:おいしくって、安全なおはなし

食品をカビから守る

 じめじめした季節には、どうしてもカビは発生しやすいもの。もし、カビが発生したら…その時は、取り除いて食べれば良いというものではありません。
 今回は、そうならないように、食品をカビから守るためのお話です。

●できるだけ低温で保存する
 低温であればカビの活動をある程度抑えることができます。そのため、冷蔵庫や冷凍庫での保存は、カビの繁殖を防ぐ効果が期待できます。今の時期はカビが生えやすい醤油やお米なども、冷蔵庫内での保存をおすすめします。最近では、冷蔵庫で使える専用の米びつなども売られているようです。さらに、冷凍保存できるものは冷凍した方が、カビの発生を確実に抑えられます。食パンやお餅、ジャムなどは、冷凍保存が可能です。すぐに食べきれない場合は、冷凍で保存するようにしましょう。(瓶入りの物は凍結により割れることがあるので冷凍保存には向きません。)

●カビなどが混入しないように衛生的に扱う
 冷蔵庫で保存しても、ジャムにカビが生えてしまうことがあります。カビの元になるカビの胞子は、空気中のどこにでも漂っています。そして、ちりやほこり、人や物などを介して、あらゆるところに移動します。ジャムに生えるカビは、元々瓶の中にいたものではなく、開けて時に入り込んだものです。ジャムの蓋は、開けたらすぐに閉めましょう。また、ジャムを取り出す時には、清潔なスプーンを使いましょう。衛生的に取扱い、カビの元を食品につけない事が大切です。
 それでもカビが生えてしまった食品は、思い切って捨てるようにしましょう。表面だけでなく見えないカビが内部まで入り込み、カビがつくった有害物質が残っている可能性があります。

 舐めたスプーンなどは、ジャムの中には入れないでください。口の中の雑菌が、ジャムの中で繁殖してしまいます。カビをつけないように衛生的に食品を取り扱うことは、細菌が繁殖しやすい梅雨の時期、食中毒予防にもつながります。食品が傷みやすい時期だからこそ取扱いには注意しましょう。